はじめまして。

私たちは、「食」の提供を通じ、社会のお役に立つ事を企業理念としている食品製造会社です。

 

このサイトを立ち上げるきっかけは...

ある日、煮豆って若い人はあまり食べないね、煮豆の美味しさを多くのお客様にお知らせするにはという話がありました。

「夕張市産花豆甘煮缶」というと「田舎のお婆ちゃんの味」・・・昔からのレトロな味、レトロな缶のデザインだねと

この際だから、缶のデザインも一新しようか・・・でも昔から、お婆ちゃんもお母さんも「美味しいと食べていたよ」

どんな方法で、どこに拘って製造していたのか、皆さんにお知らせしたら、もっと若い方も、食べた事の無い方も

きっと食べてみようと思うのではと思いました。

豆を煮ることは大変な作業が必要ですが、北沢食品工場のこの缶詰を開ければ、旬の味わいができますよ。

長いこと食べていただいている味は、どこか自慢の味です。自信の味です。

第68回国連総会において2016年を『国際マメ年』とすることが宣言されました。

国連食糧農業機関(FAO)は、政府や関係機関、NGO、その他の関係者と共に国際年の実施を促進していく機関に任命されました。

国際マメ年は食料安全保障と栄養を目的とした持続可能な食料生産の一環として、マメの栄養面での利点について社会認識を高める狙いがあります。

マメ年は、フードチェーン全般にわたり、マメをベースとしたたんぱく質のより良い活用、世界的な生産の促進、輪作のより良い利用、およびマメ貿易における課題に取り組む際の関係醸成を奨励するユニークな機会の場となることが期待されます。

マメとは何でしょうか?なぜ重要なのでしょうか?

マメはマメ科の一年生作物で、大小さまざまな形、色をしている1から12の粒または種が1つのサヤに入った状態で収穫されます。

マメは食料と飼料の両方に使われています。「豆類」という用語は、乾燥穀物向けにのみ収穫される作物に限って使われています。

これによって、食料向けに収穫される緑の作物(野菜に分類される)や、主に油の抽出や播種目的のみに使われるマメ科の作物はこの「豆類」からは除外されています。

(国連食糧農業機関の「マメと派生産物」の定義による)

レンズマメやマメ、エンドウマメ、ヒヨコマメなどの豆類は、一般的な主要食物の中で欠かせない部分となっています。

世界中の人々にとって、マメは植物性たんぱく質やアミノ酸の重要な源であり、肥満対策や、糖尿病や冠動脈疾患、

ガンといった生活習慣病を予防、管理する上で、健康に良い食事を構成するものとして摂取されるべきです。

家畜にとっても植物性たんぱく質の重要な源になっています。

さらに、土壌の肥沃向上に寄与する窒素固定作用を持ち、環境に好影響を与えるマメ科の植物がマメなのです。


㈱北沢食品工場経営理念

 

 地域農作物の原料を主とした加工、製造を継続できるよう経営基盤の強化と質の高い製品づくりを追及致します。

1.経営環境の変化に耐えうる経営基盤の確立と会社運営の活性化を図ります。

2.夕張市農業協同組合との連携を強化し責任を持った加工品製造に努めます。

3.コンプライアンス経営に徹します。

4.常に初心を忘れずに、専門的な知識と技術の向上を図り、質の高い製品づくりに努めます。